東京新大学野球秋季リーグ戦 杏林大ー流通経済大2回戦 観戦記
今日は東京新大学野球秋季リーグ戦、杏林大ー流通経済大2回戦を岩槻川通公園野球場へ観戦に行ってまいりました。
~余談~
オイラσ(・ω・`*)は公共交通機関を利用して移動をしているんですけど、岩槻川通公園野球場へは東武アーバンパークラインで行くと豊春駅からが距離的に近いみたいですが、東岩槻駅からの徒歩を愛用しています。というのも、豊春駅からの徒歩ルートは歩道が狭いわりに交通量は多い。要はその道を通りたくないわけです(笑)ちなみに東岩槻駅から徒歩で23分ほどで球場に着きます。(歩くのは好きなので全く苦になりませんw)
っていう余談はさておき、球場に着いて早速プログラムを購入。これを買うとシーズンが始まったっていう実感が沸きます。買わなくてもいいかなぁって思うこともありますけど、東京新大学野球は無料で観戦できるので、シーズンパスを500円で購入した気分でできるだけ観戦するシーズンには購入するように心がけています。
そしてスタメンです。
杏林大は開幕節に春の優勝校共栄大に連勝をして勝ち点を挙げたきたし、春に見た時も一歩間違えれば勝ち点を奪われていたかもという相手。昨日の1回戦も勝ったものの4-3と僅差だっただけに、自分が試合に出るわけでもないのに試合前に緊張感を持っていました(笑)
今日はこんなアングルで観戦します。
そして試合開始。
1回表、先頭の折橋くんがライト前ヒットで出ると、送りバントはキャッチャーファールフライで失敗したものの、3番山田君がライトオーバーの2塁打で2.3塁に。ところが後続がショートゴロ、センターフライと倒れて無得点。
これで流れを持ってかれてはいけない状況でしたが、流通経済大先発の岡田くんが1回2回を4奪三振を含むノーヒットピッチングでゲームをしっかり作っていきます。
すると3回表、1アウトから1番折橋くんがライト前ヒットで連続出塁。続く2番永井くんはセンターフライで2アウト1塁。そのあと3番山田くんが四球を選んで2アウト1.2塁。ここで4番橋川くんがファーストに強い当たりを放つとファースト清水くんがはじいて、その間に折橋くんが生還して1点先制。
続く4回表にも2死満塁のチャンスから永井くんのライトへの2点タイムリー、山田くんのサード強襲のタイムリー内野安打で3点追加して4-0とリードを広げる。
岡田くんも打線の援護に応えるかのように、3回4回はヒットは許しても要所をしっかり抑えて試合は常に流通経済大ペース。
5回裏に須藤くんにレフトへのソロホームランは打たれたものの、6回表には橋川くんの2点タイムリーで6-1と突き放す。
7回裏、連続奪三振で2アウトとした後、3連打で失点をしたところで岡田くん降板。片山くんが後続を抑えて最少失点とした(6-2)
8回表、取られたらさらに取り返す猛攻が始まる。1アウトから折橋くんが今日全5打席出塁となる2つ目の四球で出塁すると、永井くんのヒットでチャンスを広げて山田くんが四球を選んで1アウト満塁。ここで橋川くんのライト前タイムリー、中野くんのレフトオーバー2点タイムリー2ベースで7点差。さらにワイルドピッチでの生還も含めて8回表を終えて10-2。この後の杏林大の攻撃を無失点に抑えて連盟規定より8回コールドで流通経済大の2連勝。勝ち点1とした。
正直ここまで打って勝った試合って、観てる試合数が多いわけではないですけど最近では記憶にありません。昨日も二桁安打だったようなので、つながれば怖い打線になっていくんでしょうね!この後は対共栄大(春季優勝)戦、対創価大(春季2位)戦と続いていきます。チャレンジャーとして悔いなくぶつかってきて欲しいものです。
〜付録〜 どる(´・ω・`)式スコアシート