東京新大学野球春季リーグ戦 流通経済大ー杏林大１回戦 観戦記

仕事が休みになったので、天気に不安はありましたが岩槻川通公園野球場に東京新大学野球春季リーグ戦、流通経済大の春初戦を応援に行って参りました。

怪しい雲が速いスピードで進んでいきます。

第1試合が早めに終わり、15分予定を繰り上げて試合開始とアナウンスが。

写真はノック風景です。

スタメンです。

スコアノートを確認したら、秋季も観に来たのは杏林大戦でした。 

そしてさらに早く13:08試合開始！

試合は1回から動き出します。

1回表杏林大の攻撃。流通経済大先発木村くんは、1番佐藤くんをサードゴロに打ち取り好スタートかと思ったら、2番井出くんにはライトオーバーの3塁打を浴びる。続く正岡くんのショートゴロの間に3塁走者生還で杏林大1点先制。さらに4番佐伯くんにホームランを浴びてこの回2失点。【杏 2-0 流】

その裏の流通経済大の攻撃。1番伊藤くんのレフトフライの後、2番荒井くんが四球で出塁。3番木下くんがレフト前ヒットで一死１・２塁とチャンスを広げ、4番富山くんも四球を選び一死満塁とチャンスを広げる。5番橋川くんはセンターへの犠牲フライでまず1点。続く同点機に6番田中くんを迎えたが空振り三振で1点止まり。【杏 2-1 流】

続いて得点したのは3回表の杏林大。先頭2番井出くんが振り逃げで出塁、続く正岡くんの時に2盗を試みるが失敗。打者正岡くんが四球で出ると、先ほどホームランの佐伯君にはライト前ヒットで一死１・３塁とすると、5番清水くんの時にワイルドピッチで3塁走者生還。その清水くんも四球を選ぶ。さらに6番須藤くんにライト前ヒットで追加点を与え、またも一死１・３塁。7番渡井くんの時にまたもワイルドピッチで1点献上。【杏 5-1 流】となったところで投手は杉浦くんへ交代し後続を断ち切る。この回何回「あぁ。。。」とつぶやいたことか。ミスの連発で4点差まで広がってしまった。

ここから試合が落ち着く。6回表の杏林大の攻撃。一死満塁のピンチを招いたが、3番正岡くんの強いセンターライナーで2塁走者が飛び出していて、ダブルプレーで切り抜けた。

7回裏の流通経済大の攻撃。投手が井上くんから上野くんに代わり、先頭の8番山田くんは左中間を破るツーベースで出塁。続く9番田之上くんはショートゴロ、1番に戻って伊藤くんは空振り三振と二死２塁で荒井くんのファーストゴロが内野安打になり二死１・３塁とようやく作ったチャンスも、３番木下くんのサードゴロで無得点。

結局３回以降どちらも得点することなく試合終了。

春季初戦ということで期待を胸に観戦に行きましたが、ミスの連鎖でいいところなく敗戦。なんとか２回戦以降の奮起を期待したい。