パールボウルトーナメント 富士通フロンティアーズーオービックシーガルズ 観戦記
今色々とネガティヴな話題の多いアメリカンフットボールですが、オイラσ(・ω・`*)はどのスポーツよりも観るのが好きなスポーツです。戦術、そしてぶつかり合い。デザインされたプレーが決まった時の爽快感と感動。そしてワンプレーごとに思わず声が出てしまう。日本ではまだメジャースポーツではない気もしますが、多くの方に「本当の」アメリカンフットボールの魅力をスタジアムで感じて欲しいと日頃から思っております。今後、このブログでもアメリカンフットボールの魅力を微力ながら伝えていければいいなと、思っていますし、友人知人とも一緒に行けたらと思ってます。
さて、今日はパールボウルトーナメント、富士通フロンティアーズーオービックシーガルズの観戦にやってまいりました。今のXリーグの好きなチーム同士の対戦(①オービックシーガルズ、②東京ガスクリエイターズ、③富士通フロンティアーズ)なのですが、一推しはオービックシーガルズなので当然シーガルズファン目線での参戦です!
到着して一番高い位置の席をチョイスして観戦準備を始めます。素人のオイラσ(・ω・`*)には出来るだけ高い位置からでないとボールの位置がわからなかったり、陣形もしっかりみたいからいわゆる俯瞰で見られる場所に陣取って観戦するようにしてます。
それにしても陽射しがジリジリでした(^◇^;)
そしてスコアボードがどのような表示なのかがまったく見えません。時計が大事なスポーツなので、ここはアメリカンフットボール専用スタジアムなんだからなんとかならないかなぁって思ったりしてます。
コイントスをして、いよいよ試合開始。選手のテンションも最高潮に!
相手はここ最近惜敗続きのフロンティアーズなだけに、どう戦っていくのかが期待されましたが、1Q4プレー目に李選手のタッチダウンランでいきなり先制!富士通はフィールドゴールの3点で追撃。
2Qにはスカイラーから木下への53ヤードのロングパス→タッチダウンが飛び出して差を広げる。続くフロンティアーズの攻撃はエンドゾーンまで残り1ヤードまで攻め込んだがミスも手伝って後退し、フィールドゴールの3点に抑える。ピンチの後にチャンス。シーガルズはきっちり前進を重ね、スカイラーから野崎へのタッチダウンパスを決めてさらに差を広げる。
前半を
で折り返しました。
ハーフタイムにはシーガルズの応援ソングFLY! OBIC SEAGULLSを歌うbless4が参戦!後半に向けてスタンドを盛り上げました。
後半に入るとフロンティアーズが必死の攻撃で前進して行きますが、要所でシーガルズのディフェンスが奮起して得点は許さない。それに加えて点差からくる焦りもあってか、フロンティアーズ側に細かなミスも…。
そしてQB菅原選手の登場に恒例の「キャー!菅原さーーーん!」
結局後半は両チーム無得点でシーガルズの勝利。タッチダウンを与えない見事な勝利でした。この勝利で準決勝進出を決め、6/10(日)にLIXIL ディアーズと対戦します。参戦しなきゃですね(≧∇≦)
おつかれさまでした!
李選手のご挨拶。