関東大学女子バスケットボールリーグ戦 流通経済大ー聖心女子大 観戦記
先ほどまでひとつ前の記事で書いた岩槻にいたわけですが、そのまま文教大学越谷校舎に移動して、関東大学女子バスケットボールリーグ戦、流通経済大ー聖心女子大戦を観戦に行ってきました。
初めての関東大学女子バスケットボール観戦でもあるので、プログラムを購入。観戦は無料ですからチケットを買ったと思えば1100円なら高くはありませんよね。それに、選手名鑑はすべてカラー!なかなかの豪華版です(笑)
大学の体育館を用いる試合の必須アイテムスリッパをすっかり忘れてしまいました(;^ω^) これまでのスポーツ観戦はほとんどアウトドアのものだったので持ち物にスリッパ、っていう習慣がまだなくて。。。っていうことはいいとして。
少し早く着いたので、第3試合の文教大ー東京外国語大戦も途中からでしたが見ることができました。昨年4部Eブロック1位の文教大。今回のブロック編成的にここを破らないと上位はないわけですから観ておきたいなぁっていうのもあったんですけどね(文教大は最終戦で当たるから仕事の休みを取って観戦に行く予定です)。
そして16:00ティップオフ。
開始早々ちょっとバタついてしまったが、ボールへの集中力をもって数多くのパスカットを演じるなど、試合が進むほどに差が開いていく。すべてのピリオドをダブルスコア以上として119-53で勝利した。
流通経済大 119(29-29-30-31)
聖心女子大 53(14-12-14-13)
前半はシュートがリングに嫌われるといったシーンが多くみられたが、リードを奪ってからは素人目にもやや丁寧さに欠くプレーも目に付いた。オイラσ(・ω・`*)は観戦中についつい声が出てしまうんですけど、普段バスケットボールを見ているときには「前!前!」とか「打っちゃえ!」なんていう言葉をつぶやいていますけど、たぶん今日一番多かったのは「丁寧に!」だったと思います。パスカットしてほぼフリーの状態でパスを受けたにもかかわらずシュートを外したり、不要な場所でのファールがあったり、ちょっとバタついているように見えました。上を狙うならばどんなシチュエーションであってもベストなプレーで得点を重ねて欲しいとは思ってしまいました。
いやいや、全体的にはもちろん素晴らしい試合だったんですけど、4部から3部、2部と上がっていこうとしているのであればちょっとしたミスが命取りになることもあるわけですから、もっと貪欲に、ひとつひとつの精度アップは必要なのかなぁって思いました。相変わらずの辛口ですみません。
帰り際に監督さんにごあいさつを兼ねてちょっと声をかけさせていただきました。素敵な笑顔で「選手たちも頑張ってますんで。」という言葉が印象的でした。試合中の叱咤の声とは違った、選手へのねぎらいの気持ちが言葉にあらわれたんでしょうね。もちろんこれからも見守っていきますよ!
次週日曜は東京新大学野球共栄大ー流通経済大が県営大宮球場で15:00から、関東大学女子バスケットボール流通経済大ー武蔵大は文教大学越谷校舎で16:00からなので今日のように2試合観戦は無理なので悩みどころです。晴れなら野球、雨ならバスケっていう感じでしょうかね。